MINI整備ブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
本日の整備はBMW社MINI R50のエアコン修理です。
整備ブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
本日はBMW・MINI R56 クーパーSで駐車場にオイルのシミが有るとのご依頼です。
マリオットマーキーズ整備技術ブログをご覧いただきありがとうございます。
これまでは整備ポイントのご紹介でしたが、少し深堀した記事も追加していこうと思います。
異音とクラッチが切れない
本日の整備は、クラッチが切れず異音もするとのことで入庫いただいたMINIのR50型です。
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段差で異音がする。直進安定性が悪い。
足廻りがおかしいと入庫です。まずは、ロードテスト実施です。
すぐに左に流れてしまうのとはずみなどで発生するガタガタ音を確認しました。
リフトアップして下廻りを点検した所、左リヤのロアアームのブッシュが完全に抜けており、ロアアームが前後に動いてしまう状況でした。
また、フロント側のコントロールアームブッシュも経年劣化により抜けており進行方向に動いてしまう状態でした。
これでは異音もしますし、まっすぐに走れません。
交換後にアライメントを調整し、安定した走行と異音のしない状態に仕上がりました。
すぐに左に流れてしまうのとはずみなどで発生するガタガタ音を確認しました。
リフトアップして下廻りを点検した所、左リヤのロアアームのブッシュが完全に抜けており、ロアアームが前後に動いてしまう状況でした。
また、フロント側のコントロールアームブッシュも経年劣化により抜けており進行方向に動いてしまう状態でした。
これでは異音もしますし、まっすぐに走れません。
交換後にアライメントを調整し、安定した走行と異音のしない状態に仕上がりました。
車検でご入庫頂きました。
車検でご入庫頂いた、R56のジョン クーパー ワークスです。
走行中に段差などを乗り越えると、ゴトゴトと異音がするという事で同時に点検診断を行いました。
点検を行うと、フロントのショックアブソーバーよりオイル漏れがあり、衝撃を吸収できていない状況でした。
このままでは異音の発生だけではなく、走行中にハンドルを取られやすくなる等危険な状態となる為、交換作業を行いました。
交換後、ホイールアライメントの調整を行い、異音が改善されている事を確認し作業完了となりました。
走行中に段差などを乗り越えると、ゴトゴトと異音がするという事で同時に点検診断を行いました。
点検を行うと、フロントのショックアブソーバーよりオイル漏れがあり、衝撃を吸収できていない状況でした。
このままでは異音の発生だけではなく、走行中にハンドルを取られやすくなる等危険な状態となる為、交換作業を行いました。
交換後、ホイールアライメントの調整を行い、異音が改善されている事を確認し作業完了となりました。
MINI クーパーS(R56) 駐車場にシミが出来る
駐車場にオイルの染みが出来るというで点検修理のご依頼です。
染みが出来るのは冷却水漏れかオイル漏れが基本になります。
早速点検をはじめリフトアップしてみると大量のオイル漏れが確認できました。
このままでは細かい点検が難しいのでパーツクリーナーや高圧スチームでまずは洗浄を行います。
その後試運転等を行い再度点検してみるとエンジンオイルパンからの漏れを確認しました。
その他にもパワーステアリングオイルの漏れ、パワステポンプ、各所ホース類からオイル漏れしておりました・・・
各所の部品交換を行い再度ロードテスト等、行った後漏れチェックを行い、再発が無いのを確認し整備完了となりました。
染みが出来るのは冷却水漏れかオイル漏れが基本になります。
早速点検をはじめリフトアップしてみると大量のオイル漏れが確認できました。
このままでは細かい点検が難しいのでパーツクリーナーや高圧スチームでまずは洗浄を行います。
その後試運転等を行い再度点検してみるとエンジンオイルパンからの漏れを確認しました。
その他にもパワーステアリングオイルの漏れ、パワステポンプ、各所ホース類からオイル漏れしておりました・・・
各所の部品交換を行い再度ロードテスト等、行った後漏れチェックを行い、再発が無いのを確認し整備完了となりました。
エンジン不調&警告灯点灯・異音あり
エンジン不調と異音・警告灯点灯で入庫です。
エンジンは震えており吹け上がりも悪い状態、また異音も発生しています。
早速テスター診断を行い電気的な故障から診断していきます。多数入力されているミスファイアやカムセンサー系のエラー。
しかしエンジン内部から異音がしているのでテスター上の故障履歴はあてになりません。そこでヘッドカバーを外してSSTを使いタイミングの計測を行います。
計測の結果、タイミングが大きくずれており不調の原因が確定しました。
修理は大掛かりになりますがキッチリ直していきます。
エンジンは震えており吹け上がりも悪い状態、また異音も発生しています。
早速テスター診断を行い電気的な故障から診断していきます。多数入力されているミスファイアやカムセンサー系のエラー。
しかしエンジン内部から異音がしているのでテスター上の故障履歴はあてになりません。そこでヘッドカバーを外してSSTを使いタイミングの計測を行います。
計測の結果、タイミングが大きくずれており不調の原因が確定しました。
修理は大掛かりになりますがキッチリ直していきます。
警告灯点灯診断
警告灯点灯で修理依頼いただきました。
テスター診断を行い履歴を確認するとノックセンサーファールが何度も入力されていました。
これだけでは不安ですので実測値を確認しデータ取りを行います。
突き詰めた結果、警告灯の原因がノックセンサーで間違いない事が確定し交換に入ります。
交換はインレットマニホールド脱着など少し大変ですが無事交換完了です。
テスター診断を行い履歴を確認するとノックセンサーファールが何度も入力されていました。
これだけでは不安ですので実測値を確認しデータ取りを行います。
突き詰めた結果、警告灯の原因がノックセンサーで間違いない事が確定し交換に入ります。
交換はインレットマニホールド脱着など少し大変ですが無事交換完了です。
ハンドル回すと異音
実際にハンドルを回してみると甲高い音がしています。またハンドルも重い状態です。
システムを点検し、ポンプ本体からのオイル漏れと異音を確認しました。他ポンプだけでなく各部ホースからも漏れている状態でした。
今回はパワステポンプ本体だけでなく、プレッシャーホース類も交換し作業完了です。
交換後は異音も無くなりハンドルも軽くて快調です。
システムを点検し、ポンプ本体からのオイル漏れと異音を確認しました。他ポンプだけでなく各部ホースからも漏れている状態でした。
今回はパワステポンプ本体だけでなく、プレッシャーホース類も交換し作業完了です。
交換後は異音も無くなりハンドルも軽くて快調です。