走行距離数や年数だけで判断するのは危険です!
輸入車は、国産車と違い距離数や年数では判断が付きにくい消耗パーツが多く存在します。
足回りでいうと、ブッシュやボールジョイント、ショックアブソーバーなどのパーツです。

例えば、ショックアブソーバーの性能低下は、徐々に進み、明確な症状があらわれません。しかも、ヘタるとクッションのきいた椅子に座っているがごとくフワフワする為、「乗り心地がよい」と勘違いしているケースもあります。
新車で乗り続ければ違いも分かるのでしょうが、中古で購入した場合は、それが本来の性能なのか、それともそうではないのかが分からないことも多いでしょう。

「自分が買った車は走行距離もまだまだ。このぐらいの距離ではヘタらないだろう」―いいえ!距離や年数ではないんです。
また、前オーナー様によって、走り方も違えば曲がり方も違います。
足回りは特に、1台1台の個体差があることを念頭においてメンテナンスを行うとよいでしょう。
マーキーズの足回りリフレッシュメンテナンス

マーキーズでは、数多くの修理経験に基づき各グレードごとの足回りのウィークポイントを熟知しているため、それぞれお車の状態に合わせたメンテナンスのご提案を行っております。
すべての部品を新品交換するのではなく、的確に見極め駄目な箇所だけ交換し、愛車にもオーナー様にも優しい修理を心がけております。
ディーラーから高額な見積もりが出てお困りのオーナー様も、是非一度ご相談下さい。
このような方も点検をおすすめします!


最近多いご相談が、多少おかしく感じても購入店でMINIはそんな感じなんですよ、と言われてしまったというケース。
「そうか、MINIはこんなもんなんだ」と鵜呑みにしてそのままにしておくと、実は不具合は存在しどんどん劣化が進んでいるかも…。
足回りの劣化を放っておくと、走行やブレーキ時に大きな危険が伴ってきます!
心あたりのある方は、是非一度チェックをしてみましょう。
- 車が左右に流れる
- ゴツゴツとハンドルに感じる
- ギシギシ異音がする
- アライメントを取ってもタイヤが変摩耗する
- 高速道で安定しない
- ふわふわする
- 停止時に車の変動がおかしい
- 左右で車高が違う
- 10万キロ無交換だったとしたら交換したことによる違いが明確に体感でき、見違えたように走りが安定しますよ! ご相談はお気軽にどうぞ。
知っていましたか?こんなに沢山の部品で構成されているんですよ!
- ●フロントサスペンション
- ●フロントロアアーム
- ●ナックルボールジョイント
- ●ナックルアーム
- ●アッパーアーム
- ●アッパーアームボールジョイント
- ●ハブベアリング
- ●ラジアスアーム
- ●フロントスタビライザーリンク
- ●フロントスタビライザーブッシュ
- ●リアサスペンション
- ●リアロアアーム前後
- ●リアスタビライザーリンク
- ●リアスタビライザーブッシュ
などモデルによっても構成部品は様々です。
足回り点検

つねに音がなっている、たまに音がする、ブレーキング時がおかしい、タイヤが変摩耗している方はぜひご相談ください。