弊社マリオットマーキーズは自動車整備技術の世界基準でもあるBOSCHドイツ本国から認定される「BOSCHカーサービス」認定整備工場です。弊社はいち早くこの認定を取得。都内でも有数の輸入車専門整備工場として長く技術を培っています。
更にマーキーズではディーラーも使用するMINI専用テスター【DIS】を完備。ALL国家資格整備士によるハイクオリティな技術力とあわせ、お客様の愛車のあらゆるトラブルを点検診断・解決します。
ONE/COOPER(R50)
エンジンは、BMWとクライスラーとの合弁会社が作った、トライテック製 直列4気筒 1.6㍑エンジンが搭載され、90ps(現行98ps)の「ONE」と、エンジン制御プログラミングの変更により116ps(現行122ps)にパワーアップした「クーパー」。そしてスーパーチャージャーを装備した163ps(マイナーチェンジ後170ps)の「クーパーS」があります。
コンバーチブル(R52)
トランスミッションは、「ワン」「クーパー」に5速MTとCVTとなり、「クーパーS」には6速MTのみ設定となりましたが、2005年のマイナーチェンジ後には6速ATも追加になりました。足回りは、スプリングやダンパーの設定が柔らかい「ワン」に対して、「クーパー」は前後にスタビライザーを装備し、「スポーツサスペンション」を標準装備しています。「クーパーS」は、径の太いスタビライザーと堅めのダンパーの「スポーツサスペンションプラス」を標準装備になっています。
COOPER S(R53)
2006年には、「セブンSE7EN」「パークレーン」「チェックメイト」が追加されました。2006年9月には、「クーパーS JCW GP Kit」という全世界2000台限定モデルが登場し、日本でも160台発売。JCW(ジョンクーパーワークス)というモデルは、レーシングミニ名チューナーとしてのブランドイメージを強く押し出したモデルで「クーパーS」の170ps(現行184ps)という出力に対して、48ps増の218ps(現行211ps)という小型FF車としては限界ともいえる高出力を引き出しています。
エアーエレメント |
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MINIのエンジンに吸入する空気を、より綺麗にしてくれるパーツです。 |
エンジンタペットカバーパッキン |
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こちらは、前期型MINIのウィークポイントといってもおかしくなくらい、オイル漏れが良く発生する箇所です。 |
タイミングチェーンケース |
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エンジンオイル漏れでは、タペットカバーやオイルパンに比べると少ないですが、漏れている車は多いです。 |
エンジンオイルパンパッキン |
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タペットカバーからのオイル漏れと肩を並べる程、漏れが多い箇所です。整備には、エアコンコンプレッサー脱着も必要となります。 この辺りは、再生には必須項目かもしれません。 |
パワーステアリングオイル関連 |
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パワーステアリング…前期型MINI再生の必須項目です。オイル漏れがメインとなりますが、パワーの源となりますポンプも不良になりやすいです。ここを完璧に整備していきましょう。 |
冷却系統 |
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冷却系統と言ってもそこまで整備が必須というようなイメージがないかもしれませんが、MINIでは良く漏れてしまう箇所があります。そこがサーモスタットハウジングです。ここも避けては通れないパーツと言えます。 |
マウント |
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MINI交換修理のエンジンマウント。 |
マニュアルトランスミッション(クラッチ) |
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どの輸入車でも走行距離数が伸びてくると、交換必須になる箇所ではあります。 |
こちらもMINI本来の走行を取り戻すためには重要なポイントです。シンプルな作りはしていますが、その中でもヘタリやガタが出やすい箇所があります。
マーキーズでは、本来のMINIに復活させる整備技術があります。
フロントホイールベアリング |
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ホイールベアリングは通常、走行距離が増えてきたり年数による経年劣化で異音などが発生する箇所ですが、MINIでは距離・年数等関係なくガタや異音が発生します。 |
スタビライザー系統 |
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足廻りでもっともヘタリや異音が出やすい箇所です。 しかしMINIの厄介なところが整備性…基本的には手のかかりづらいパーツになりますが、フロント側のスタビライザーブッシュはメンバー降ろしが必要になる重整備になります。そしてここのヘタリもよくあります。 |
ドライブシャフト系統 |
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FF車になりますのでフロント側のみになります。 |
ATミッションの修理は部品を交換すれば終わりではありません。ギヤの摩耗やピストンの摩耗など細かくチェックを行い適正値に合わせて組みこんでいく精密作業です。金額だけの判断でオーバーホールを選択すると再度故障する可能性が有ります。マーキーズでは純正で壊れやすい部品は対策を施した上で組みこみます。
この様な作業は、長年のノウハウと実績がなければできない作業です。そもそも、ミッションの役割はエンジンパワーを滑らかにロスなく駆動系に伝えることですので、耐久性も考慮し最新デバイスによる計測・交換を行い修理します。
マリオットマーキーズの完全リビルトによるミッションオーバーホールは新車を超えるフィーリングを目指しています。
マーキーズのオーバーホールはミッションを脱着して、内部の分解を行いSSTにて部品が基準値なのかを計測していきます。基準値から外れているパーツは全交換と対策・洗浄を行い、完璧に組み付け、完成後は新車以上のフィーリングを体感できます。
今現在、問題は起きていないが、距離数が伸びている場合や走行には問題ないけど燃費が悪くなった、たまにおかしくなる時がある、1度だけ変速がおかしくなったなど有りましたら、preventオーバーホールをお勧めします。 通常のフルオーバーホールとは違い、現時点で消耗している箇所のみを交換して、低価格でありながら高品質な作業でトラブルを未然に防ぐことが出来るプランになります。
オーバーホールを行い、万が一私たちのサービスが原因でミッションの不具合が生じた場合は責任をもって修復いたします。
車内を快適な空間にしてくれるのに欠かせないエアコン。昔であればコンプレッサーのON・OFFなど目視で確認・診断できましたが、近年の車は電子制御化によって常にONになっており内部で切り替えを行っていて診断は困難です。
診断するにはテスター完備が大前提であるとともに、各センサーからの信号、実測値を把握しながら故障個所を導き出せるノウハウ・技術が必要になります。
エアコンは我慢すれば乗れると思っていませんか?「カーエアコン」が故障しているクルマで移動すると熱射病の危険性があります。外気温が高くない時期でも、室内は危険です。
また雨や雪の日に曇ってしまったガラスのままの状態では、視界不良や、拭きあげるのに気をとられてしまい、事故等に繋がる危険性があります。 「エアコン」というと、夏の時期に使用する「クーラー」としての機能を思い浮かべると思いますが、実は「エアーコンディショナー」というだけあって、ほぼ一年を通して酷使しているのです!
エアコンの効きが悪い、定期的にガスを補充している、異音などエアコンのトラブルなら何でもご相談ください。
的確な診断をすることで無駄な出費を避けることができます。
数多くの輸入車エアコンの修理を手がけてきたマーキーズにお任せください。
エンジンは長期間の使用で内部の部品が消耗している場合がほとんどです。
ピストンやシリンダーの摩耗、バルブシートリングの当たり不良などで、エンジンの圧縮圧力はダウンしてしまいます。必要に応じてシリンダーボーリング、バルブシートカットを行うことによって圧縮を回復します。
また、組み付けは熟練のメカニックが行うことで、量産エンジンに比べて精度の高いエンジンが仕上がります。マーキーズが組み上げた、エンジンフィールはまさに「新車時以上」です。
マーキーズではエンジン腰上だけのセミオーバホールと、腰下まで行うフルオーバーホールがあります。
エンジンのダメージや症状を的確に判断しお客様のご予算にあったプランをご提供します。まずはお気軽にご相談ください。
輸入車は、国産車と違い距離数や年数では判断が付きにくい消耗パーツが多く存在します。
足回りでいうと、ブッシュやボールジョイント、ショックアブソーバーなどのパーツです。
例えば、ショックアブソーバーの性能低下は、徐々に進み、明確な症状があらわれません。しかも、ヘタるとクッションのきいた椅子に座っているがごとくフワフワする為、「乗り心地がよい」と勘違いしているケースもあります。
「自分が買った車は走行距離もまだまだ。このぐらいの距離ではヘタらないだろう」―いいえ!距離や年数ではないんです。
マーキーズでは、数多くの修理経験に基づき各グレードごとの足回りのウィークポイントを熟知しているため、それぞれお車の状態に合わせたメンテナンスのご提案を行っています。
すべての部品を新品交換するのではなく、的確に見極め駄目な箇所だけ交換し、愛車にもオーナー様にも優しい修理を心がけています。ディーラーから高額な見積もりが出てお困りのオーナー様も、是非一度ご相談下さい。
10万キロ無交換だったとしたら交換したことによる違いが明確に体感でき、見違えたように走りが安定します!!
ご相談はお気軽にどうぞ。
常に音がなっている、たまに音がする、ブレーキング時がおかしい、タイヤが変摩耗している方はぜひご相談ください。