マリオットマーキーズ整備ブログをご覧いただきありがとうございます。
ご紹介するのはMINIクーパー F56です。
MINI整備ブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
本日の整備はBMW社MINI R50のエアコン修理です。
整備ブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
本日はBMW・MINI R56 クーパーSで駐車場にオイルのシミが有るとのご依頼です。
警告灯点灯診断
警告灯点灯で修理依頼いただきました。
テスター診断を行い履歴を確認するとノックセンサーファールが何度も入力されていました。
これだけでは不安ですので実測値を確認しデータ取りを行います。
突き詰めた結果、警告灯の原因がノックセンサーで間違いない事が確定し交換に入ります。
交換はインレットマニホールド脱着など少し大変ですが無事交換完了です。
テスター診断を行い履歴を確認するとノックセンサーファールが何度も入力されていました。
これだけでは不安ですので実測値を確認しデータ取りを行います。
突き詰めた結果、警告灯の原因がノックセンサーで間違いない事が確定し交換に入ります。
交換はインレットマニホールド脱着など少し大変ですが無事交換完了です。
ハンドル回すと異音
実際にハンドルを回してみると甲高い音がしています。またハンドルも重い状態です。
システムを点検し、ポンプ本体からのオイル漏れと異音を確認しました。他ポンプだけでなく各部ホースからも漏れている状態でした。
今回はパワステポンプ本体だけでなく、プレッシャーホース類も交換し作業完了です。
交換後は異音も無くなりハンドルも軽くて快調です。
システムを点検し、ポンプ本体からのオイル漏れと異音を確認しました。他ポンプだけでなく各部ホースからも漏れている状態でした。
今回はパワステポンプ本体だけでなく、プレッシャーホース類も交換し作業完了です。
交換後は異音も無くなりハンドルも軽くて快調です。
クラッチ交換のご依頼を頂きました。
クラッチ交換でご入庫いただきました。MINIのクラッチ交換の場合は、エンジンとトランスミッションを一緒に降ろす必要がありフロントバンパーやフロントキャリアを外しての作業となる為手間の掛かる作業となります。交換作業時には、クラッチキットの他にベアリングなどの消耗品、劣化している水廻りホース類の交換を同時に行うと工賃の削減に繋がります。交換作業後は、クラッチの繋がり等に異常が無い事、冷却水のエア抜き等確認を行います。
エンジンの冷却水が減るという事でご入庫頂きました。
エンジンの冷却水が足しても足しても減ってしまうという事でご入庫頂いたR56のクーパーSです。
MINI等の欧州車は密閉式の冷却装置となっている為、冷却水が減るという事は冷却水漏れがあるか、エンジン内部で漏れ出し蒸発してしまっているかのどちらかが多いです。
MINI等の欧州車は密閉式の冷却装置となっている為、冷却水が減るという事は冷却水漏れがあるか、エンジン内部で漏れ出し蒸発してしまっているかのどちらかが多いです。
点検を行う為、リフトアップし加圧テストを行うとウォーターポンプ及びサーモスタットのハウジングから冷却水漏れを確認しました。
この状態では、徐々に冷却水量が減少し、オーバーヒートの危険性が高くなってしまいます。
整備作業では、ウォーターポンプとサーモハウジングを繋いでいるパイプがインレットマニホールドの下を通っている為、インレットマニホールド本体を外しての作業となります。
ウォーターポンプは、元々取り付けられていた部品は樹脂で出来ていましたが、今回交換した部品はアルミ製になっており耐久性が向上されています。
交換作業後、エア抜き作業をしっかりと行い異常が無い事を確認し作業完了です。