マリオットマーキーズ整備技術ブログをご覧いただきありがとうございます。
これまでは整備ポイントのご紹介でしたが、少し深堀した記事も追加していこうと思います。
異音とクラッチが切れない
本日の整備は、クラッチが切れず異音もするとのことで入庫いただいたMINIのR50型です。
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クラッチ交換のご依頼を頂きました。
クラッチ交換でご入庫いただきました。MINIのクラッチ交換の場合は、エンジンとトランスミッションを一緒に降ろす必要がありフロントバンパーやフロントキャリアを外しての作業となる為手間の掛かる作業となります。交換作業時には、クラッチキットの他にベアリングなどの消耗品、劣化している水廻りホース類の交換を同時に行うと工賃の削減に繋がります。交換作業後は、クラッチの繋がり等に異常が無い事、冷却水のエア抜き等確認を行います。
MINIクーパーS クラッチ交換のご依頼を頂きました。
走行距離が10万キロを超えた為、クラッチを交換したいという事でご入庫頂いたR56のクーパーSです。
R56では、クラッチ交換時にエンジン・ミッションの脱着を伴うため、外す部品の点検も同時に行っていきます。
お客様と打ち合わせを行い、整備内容が確定し修理作業に入ります。
クラッチを外すと、フェーシングの摩耗状況、フライホイールの焼けや反りを確認することが出来ますが、通常クラッチを交換する場合はフライホイールも同時交換する事がメーカーで指定されています。
今回はフライホイールはそこまで摩耗していませんでしたので研磨し整えて取り付け費用を抑えて修理しました。
R56では、クラッチ交換時にエンジン・ミッションの脱着を伴うため、外す部品の点検も同時に行っていきます。
お客様と打ち合わせを行い、整備内容が確定し修理作業に入ります。
クラッチを外すと、フェーシングの摩耗状況、フライホイールの焼けや反りを確認することが出来ますが、通常クラッチを交換する場合はフライホイールも同時交換する事がメーカーで指定されています。
今回はフライホイールはそこまで摩耗していませんでしたので研磨し整えて取り付け費用を抑えて修理しました。