警告灯点灯診断
警告灯点灯で修理依頼いただきました。
テスター診断を行い履歴を確認するとノックセンサーファールが何度も入力されていました。
これだけでは不安ですので実測値を確認しデータ取りを行います。
突き詰めた結果、警告灯の原因がノックセンサーで間違いない事が確定し交換に入ります。
交換はインレットマニホールド脱着など少し大変ですが無事交換完了です。
テスター診断を行い履歴を確認するとノックセンサーファールが何度も入力されていました。
これだけでは不安ですので実測値を確認しデータ取りを行います。
突き詰めた結果、警告灯の原因がノックセンサーで間違いない事が確定し交換に入ります。
交換はインレットマニホールド脱着など少し大変ですが無事交換完了です。
走行中にエンジン警告灯が点灯したとの修理依頼です。
まずはDISにてテスター診断です。エンジンコンピューターには燃焼不良を表す「ミスファイヤー」のエラーと直噴インジェクター用の高圧フューエルポンプのエラーが入力されていました。BMW系直噴エンジンでは多いトラブルです。燃圧等の確認し、高圧ポンプ不良が確認できましたのでポンプ本体を交換した作業完了です。
症状は不良具合で変わりエンストを連発する位酷いものからチェックランプ+瞬間的にエンジン不良になる程度まで様々です。
症状は不良具合で変わりエンストを連発する位酷いものからチェックランプ+瞬間的にエンジン不良になる程度まで様々です。
走行中にオーバーヒート、チャージランプ点灯にて修理依頼です
早速点検を行うと症状から予測できた通りファンベルトが切れて無くなってしまっていました。ファンベルトが切れてしまうと発電機、エアコンコンプレッサー、ウォーターポンプ等が機能しなくなりますのでそれぞれ充電不足、エアコン効かず、オーバーヒート等の症状が出ます。今回ベルトが切れた原因としてはクランクプーリーと呼ばれる部品の不良、現在はメーカーにて対策品に変更がされている部分です。
他の部分に損傷が及んでいないか良く確認し、該当部品を交換、新品のベルトを取り付け作業完了です。
他の部分に損傷が及んでいないか良く確認し、該当部品を交換、新品のベルトを取り付け作業完了です。
走行中に突然警告灯点灯、オーバーヒートを起こしたとの修理依頼です
早速点検開始です。エンジンフードを開けると即原因を見つける事ができました。切れたベルトが到る所に飛び散っていました。後は何故切れてしまったのか?を点検していきます。
単純にベルトの劣化、補機類がロックしてしまっている等原因は様々ですが点検の結果ベルトテンショナーが原因でした。劣化によりテンショナー自体が外にずれてしまいベルトが掛らない状態になっていました。ですので今回はベルトとテンショナーを交換して作業完了です。
サイドブレーキの警告灯が点きっぱなしとの修理依頼です
点検開始です。サイドブレーキ警告灯が点きっぱなしになる原因としてはブレーキパッドの残量がない場合またブレーキフルードの油量が少なくなっているの2点が挙げられます。今回は前者のパッド残量が該当しフロント、リア共に残量が無い状態でした。念の為DISにてその他警告灯が点灯するエラーが入っていないかを確認し、パッドローターをそれぞれ交換し作業完了です。