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レース Infomation

飛行機のエンジンメーカーとして始まり、モーターサイクルエンジンを開発、2輪から4輪へと開発を進めてきたBMW。常に独創的なスタイルとメカニズムを持つモデルを世に送り出している。また、レースフィールドでもその実力は発揮され、モータースポーツに積極的に参戦する中で名声を高めそこから多くのデータを市販車にフィードバックしている。

F1 WTCC
F1 国際自動車連盟(FIA)の統括するフォーミュラ格式レースの最高峰。1950年にイギリスのシルバーストン・サーキットで初開催。以降世界十数か国を転戦し、毎戦十数万人の観客を動員、数億人の人がテレビなどで視聴している。 WTCC 発足から5年目のシーズンを迎えるWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)。 フォーミュラレースのF1、ラリーのWRCと並んでFIA世界選手権タイトルが懸けられたツーリングカーレースの世界最高峰に位置するカテゴリーである。
Rd.1 オーストラリアGP レース結果 Rd.1&2 ブラジル・クリティバ レース結果
Rd.2 マレーシアGP レース結果 Rd.3&4 メキシコ・プエブラ レース結果
Rd.3 中国GP レース結果 Rd.5&6 モロッコ・マラケシュ レース結果
Rd.4 バーレーンGP レース結果 Rd.7&8 フランス・ポー レース結果
Rd.5 スペインGP レース結果 Rd.9&10 スペイン・ヴァレンシアレース結果
Rd.6 モナコGP レース結果 Rd.11&12 チェコ・ブルノレース結果
Rd.7 トルコGP レース結果 Rd.13&14 ポルトガル・ポルトレース結果
Rd.8 イギリスGP レース結果 Rd.15&16 イギリス・ブランズハッチレース結果
Rd.9 ドイツGP レース結果  
Rd.10 ハンガリーGP レース結果  
Rd.11 ヨーロッパGP レース結果  
Rd.12 ベルギーGP レース結果  
Rd.13 イタリアGP レース結果  
Rd.14 シンガポールGP レース結果  
Rd.15 日本GP レース結果  
Rd.16 ブラジルGP レース結果  
F1 第16戦 ブラジルGP 決勝レポートnew

現地時間10月18日、F1第16戦ブラジルGPの決勝がインテルラゴス・サーキットで行われた。週末を通して雨に悩まされたインテルラゴス予選では、トラックの水の量に悩まされたBMWザウバー。ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドは19番手という予選結果で迎えた決勝日は、一転して晴天。気温は27度まで上がり、路面温度は34度、湿度は61%。ドライコンディションと変わった中、レースがスタートする。

2009F1ブラジルグランプリ

レースは波乱の幕開け!
フロントロウスタートのルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)とマーク・ウエーバー(レッドブル)は好スタートを切り、KERS(運動エネルギー回生システム)を搭載したフェラーリのキミ・ライッコネンが5番グリッドから3番手に飛び込む。さらにM.ウェーバーに仕掛けるが、接触しフロントウィングを破損。また、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)とエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がフェルナンド・アロンソ(ルノー)を巻き込む形でクラッシュしてリタイア。これでセーフティカー導入となると、ピットインしたヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が給油ホースをつけたまま発進してガソリンをまき散らしてしまう。そこにフロントウイングの交換を済ませたキミ・ライコネン(フェラーリ)のマシンに引火しピットは一時騒然となったが、この2台は運良く難を逃れその後も走行を続けた。

2009F1ブラジルグランプリ 2009F1ブラジルグランプリ

5周目にセーフティカーランが解除となりレースは再開。再開後クビサは好調な走りを見せレース序盤には3番手まで追い上げ、2位のウエーバーまで僅差でつける。ニック・ハイドフェルドも、最初のクラッシュで数台をオーバーテイク。

レースはその後、トップを走るバリチェロの21周目でのピットインを皮切りに、ライバル勢も次々と1回目のピットストップに入っていき、ここで順位に動きが出てくる。ピットアウト後のラップで集団の中で走ることになったバリチェロはタイムロスをうみ、ウエーバーがトップに躍りだし、クビサも更に1つポジションを上げ2番手となった。一方のハイドフェルドは、1回目のピットストップ直前のターン8でガス欠となり、レースをリタイアしてしまう。

その後はトップに立ったウエーバーがリードを築いてレースをコントロール。クビサも危なげなく2番手を走行し、そのままチェッカーを受けた。クビサは、今シーズン初の表彰台となる2位表彰台を獲得した。

2009F1ブラジルグランプリ 2009F1ブラジルグランプリ

なお、注目のタイトル争いはバトンが5位入賞を果たしバリチェロが8位となったため両者のポイントはバトンが89、バリチェロは72となり、これによりバトンが悲願のワールドチャンピオンを獲得。同時にブラウンGPはコンストラクターズタイトルも決めた。

F1 第15戦 日本GP 決勝レポート

F1第15戦日本グランプリが、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

2009F1日本グランプリ

スタート後のS字、簡単には攻略できないスプーンカーブ、タイトなヘアピン、高速の130Rなど、あらゆるタイプのコーナーがある鈴鹿サーキットは、ドライバーをエキサイトさせる世界でも有数のサーキット。今回は3年ぶりの開催ということで改装後初のレースとなった。

金曜日のフリー走行では雨の中の出走となったが、決勝日10月4日の天候は雲ひとつない快晴に恵まれ、レース開始午後2時の気温は26度、路面温度は40度まで上昇し、絶好のコンディションでレースのスタートを迎えた。

2009F1日本グランプリ 2009F1日本グランプリ

「ドライブするのが刺激的なトラックだし、僕にとっては世界で最高のサーキット」と鈴鹿直前に話していたロバート・クビサは、予選13位からのスタート。一方の「お気に入りのサーキットがカレンダーに戻ってきたからうれしいよ。」というニック・ハイドフェルドは予選6位からのスタートで、午後2時のブラックアウトを迎えた。

両者のスタートは好調、ハイドフェルドは序盤で4位のポジションにつき、レース中盤まで4位をキープ。ところが2回目のピットストップで右リアのホイールナットがスタック、5位を走行していたフェラーリのキミ・ライコネンにポジションを奪われてしまう。また、残り10周をきったところで、トロロッソのハイミ・アルグエルスアリが130Rで単独クラッシュ!レースはそこからセーフティカー先導となり、残り3周でバトル再スタート。ところがこの間絶妙なタイミングで給油に入ったウィリアムズのニコ・ロズベルグにもポジションを奪われ、結局6位フィニッシュとなった。

2009F1日本グランプリ

一方のクビサは、全体的に不運なレースとなった。レース序盤はマシンが重かったこともあり、アンダーステアが多くタイムロスに。その後軽くなってリズムを掴んでからは順当に順位を上げていくも、1回目のピットストップ後、前を走るマシンによりここでもタイムロス。また、セーフティカー後もトラフィクにつかまり、思うようにマシンのポテンシャルを発揮できず、結果は4番上げての9位フィニッシュとなった。

日本GPトップ3は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウインを決め、鈴鹿初レースを優勝で飾った。2位にはヤルノ・トゥルーリが入りトヨタは日本グランプリで初の表彰台を獲得。3位にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が入った。

BMWザウバー、スイスの投資会社に売却すると発表

BMWは9月15日、BMWザウバーF1チームをスイスの投資会社カドバック・インベストメンツに売却すると発表した。

BMWザウバ-売却

BMWは今年の7月に今シーズン限りでF1から撤退すると発表し、スイスのヒンウィルに拠点を置くF1チームの将来について複数の企業と交渉していた。売却交渉が成立したのは15日で、BMWは次のような短い声明を発表している。

「カドバックのチームに対する関心は、スイス人のリオネル・フィッシャーによって発表されるだろう。BMWはザウバーチームが2010年以降、成功を収めることを願っている」

なお、2010年はロータスのエントリーが認められ13チーム26台のグリッドがすでに埋まっているが、FIAは参戦枠を14チームに拡大することを検討している。

F1 第13戦 イタリアGP 決勝レポート

F1第13戦イタリアGP。舞台は、超高速サーキットとしても有名な、伝統のモンツァ・サーキット。決勝当日9月13日(日)、レース直前のサーキット上空は快晴、気温26度、路面温度は38度というコンディションの中、レースがスタートした。

F1イタリアGP

前日の予選でロバート・クビサは13番手、ニック・ハイドフェルドは15番手からのスタート!スタート後、優れたパフォーマンスをみせ順位をあげたBMW勢。ロバート・クビサは自身でも語っているように、最初のブレーキングポイントの前はかなり良いポジションまで追い上げていた。しかしながら、1コーナーでレッドブルのマーク・ウェバーと接触。フロントウイングが破損した。その後もポイント圏内でレースを続けていたが、フロントウイングが安全上危険と判断され交換を余儀なくされる。しかしながら交換後まもなくオイル漏れでレース序盤の15周目でリタイアとなった。

F1イタリアGP

一方のニック・ハイドフェルドは、スタートこそ失敗するものの途中フェラーリのジャンカルロ・フィジケラを抜くなどして順調に順位を上げ、ポイント圏内まで浮上。ラスト1週でマクラーレンのルイス・ハミルトンがクラッシュするアクシデントもあり、7位でチェッカーフラッグを受けた。

WTCC 第17・18戦 ドイツ・オッシャースレーベン 大荒れの展開!決勝レポート

 WTCC世界ツーリングカー選手権第9ラウンドはオッシャースレーベンで第1レース、第2レースが行われ、アンディ・プリオール(BMW 320si)とアウグスト・ファルファス(BMW 320si)がそれぞれ優勝を飾った。

プリオール

予選14番手と沈んだプリオールだったが、スタート直後の1周目から次々と順位を上げ、2周目には4番手に浮上。プリオールは6周目にはトップのガブリエル・タルキーニ(セアト・レオンTDI)をとらえトップに浮上。そのままタルキーニにリードを保ち優勝を飾った。3位にはリカルド・リデル(セアト・レオンTDI)、WTCC岡山、マカオへの出場を模索するトム・コロネル(セアト・レオンTFSI)が4位に入り、インディペンデントクラスの優勝を飾った。

予選4番手に入りポイント獲得を目指したヤープ・ファン・ラーゲン(ラーダ・プリオラ)は集団の中でニコラ・ラリーニ(シボレー・クルーズ)にプッシュされリヤバンパーが外れるトラブルに見舞われつつも走行していたが、最終ラップでクラッチトラブルによりポジションを落とし11位でフィニッシュしている。

フランツ・エングストラー(BMW 320si インディペンデントクラス

第2レースは、リバースグリッドで3番手からスタートしたファルファスが4周目にトップに浮上。素晴らしいスタートを決め2番手に上がったプリオールとともにレースをリード。一方、ポールポジションからスタートしたフランツ・エングストラー(BMW 320si)はドライブシャフトトラブルにより、ステファノ・ダスティ(BMW 320si)はドライブスルーペナルティにより後退。

ファルファスは今シーズン4勝目を飾り、ランキング首位のレースで3位を獲得したタルキーニに対し1ポイント差の2位に迫った。インディペンデントクラスの優勝は総合8位のコロネルで、クラス連勝を飾っている。

F1日本GP、2011年まで3年連続で鈴鹿で開催!!

株式会社モビリティランドは、鈴鹿サーキットにて2010年のF1日本GPを開催することを正式に発表した。これにより、今年の開催から2011年まで3年連続で日本GPが鈴鹿サーキットで行われることとなった。

鈴鹿サーキットF1開催

富士スピードウェイが2010年以降の各年での開催断念を7月7日に発表後、開催が宙に浮く形となっていてた2010年の日本GPだったが、鈴鹿サーキットで開催することが8月23日に発表された。

株式会社モビリティランドの大島裕志取締役社長は以下のコメントを発表。

「このたびFOAと2010年F1日本グランプリ開催について合意し、契約を締結しました。F1日本GPの歴史が途切れることを回避するのが当面の私共の役割と認識し、開催を決定しました。鈴鹿における新しいF1の歴史を築けるよう、地域の皆様と力をあわせ、まずはこの10月の大会に全力を注ぎ、ファンの皆様の期待にお応えして参りたいと思います」

鈴鹿サーキットF1

2009年の日本GPは10月2〜4日の開催。
1987年から続く伝統を受け継ぎつつ、新たな日本GPの歴史がスタートすることとなる。

F1 第11戦 ヨーロッパGP 決勝レポート
BMWザウバー

BMWザウバーは、今回のヨーロッパGPからF1.09にシャークフィンをマシンに搭載。シャークフィンは、主にリアスタビリティ向上に効果があるパーツ。昨年ブームとなったシャークフィン、今シーズンはレッドブル勢、ルノー、トヨタと採用するチームは少ないが、今シーズンはマルチディフューザー問題が示したようにリアの空力が重要視されており、KERSを外すなどして軽量化されたことによりフロント傾向が強くなったマシンの挙動を安定させることが目的と思われる。

そのBMWザウバーの前日の予選結果は、ロバート・クビサが10番手、ニック・ハイドフェルドは11番手。中盤からのスタートで、ポイント獲得を狙う!

昨年初開催となったバレンシアのストリートコースの特徴は、長いストレートの後にターン12、ターン17、そして最終コーナー。決勝当日、天候は晴れ、スタート前の気温は31℃、路面温度は47℃。全車スターティンググリッドにつき、ピットスタートを選択するマシンはなし。

F1 ヨーロッパGPF1 ヨーロッパGP

ブラックアウトし、各マシン一斉にスタート!
クビサはここでは順位を上げることができず、同チームのニック・ハイドフェルドにまで順位を奪われてしまう。しかし、その後のレースの運びは悪くなく、レッドブルのマーク・ウェーバーが最後のピットストップをしている間にオーバーテイク!結果8位に入り、トルコGP以来の1ポイントを獲得した。

一方のハイドフェルドは、スタートこそ良く前方のマシンのペースについていたが、その後後方から追ってくるフォース・インディアのエイドリアン・スーティルを抑えるも、フォース・インディアの絶妙なピットストップにより、ピットレーンで抜かれてしまう。レースを通して、燃料が少ないうちにマシンのポテンシャルを生かすことができず、ハイドフェルドはスターティンググリッドと同じ11位でレースを終えた。

BMW、F1撤退後にWTCCからDTMへ参戦の可能性も…

BMWはF1から撤退した後、高い技術力をもって将来的にDTMへの参戦を検討しはじめたと英オートスポーツ誌が報じている。

英autosport.comが、オートスポーツ誌に掲載された情報として掲載した内容によれば、BMWがF1から撤退した後、WTCCに代わるレースを探しており、その検討は今年に入ってから公然となされているという。

BMW WTCCからDTMへ?

BMW社の取締役、クラウス・ドレイガーは、オートスポーツ誌に対して「我々はより慎重にツーリングカーレースとの関わり方について検討している」と語っている。また、BMWモータースポーツディレクターのマリオ・タイセンはそれに付け加えて、「WTCCはさまざまなツーリングカーレースのひとつであるが、今季、そして昨年と我々が状況に満足していないのは明らかだろう。しかし、現状なんの決定も為されていない。いずれにしろ、我々はツーリングカーレースの分野でワークスとカスタマーに向けたサポートは続けるつもりだ」「しかし我々はまた、現状以外の分野に対して検討を始めている。それについてはまだ今のところ、何も話すことはできない」と語る。

DTM

DTMは、ドイツツーリングカー選手権(Deutsche Tourenwagen Masters)の略称で、市販車をベースにしたツーリングカーで争われるドイツ独自のレース。ドイツを中心に圧倒的な人気を誇っている。ドイツというルーツを尊重しながらも、2006年以降はイギリス、オランダ、スペイン、フランスなどでも大会を開催して国際化を図っている。 ドライバーも多彩で、近年は元F1ドライバーも多数参戦し、豪華な面々となっている。マシンはアウディ、メルセデスのドイツ2大メーカーが一騎打ち。全10戦で行われるガチンコレースである。

現在DTMでメルセデスを駆り、選手権トップにつけるゲイリー・パフェットは、「ドイツの三大自動車メーカーがシリーズに揃ったら素晴らしいだろうね!第3のマニュファクチャラーが選手権に必要なのは誰もが同意するところだ。もし実現するなら、シリーズにとってすごく大きなことだと思う。」と、オートスポーツ誌のコラムでBMWのDTM参入を歓迎している。

BMWザウバー、今シーズンでF1撤退を表明

BMWグループは、2009年シーズンを終えた後、F1活動を継続しないことを明らかにした。

BMWザウバー F1撤退表明

28日に行われたBMWの取締役会会合において、F1撤退の決断が下された。F1を撤退することにより、同社はリソースを新たなドライブテクノロジーおよび持続性の分野のプロジェクトに集中させるという。BMWは、ツーリングカー、フォーミュラBMW、ALMSなど、F1以外のモータースポーツ活動は続けていくことを明らかにしている。

BMWは、1982年にブラバムへのエンジン供給というかたちでF1参戦を開始し、2000年からはウイリアムズとパートナーシップを組んで10勝をマーク。その後、2005年末にザウバーF1チームを買収してワークス活動を開始すると、デビューイヤーの2006年はランキング5位、翌2007年はマクラーレンがマニュファクチャラー選手権から除外されたこともありランキング2位となった。2008年にはロバート・クビカによりカナダで初優勝を挙げ、ランキングも3位と好調だったが、レギュレーションが大きく変わった今年は低迷し、第10戦終了時でわずか8ポイントでランキング8位に沈んでいる。(通算19勝、ポールポジション獲得33回)

F1 第10戦 ハンガリーGP 決勝レポート
F1 ハンガリーGP

7月26日午後2時。強い日差しが照りつけたハンガロリンクの上空は快晴、気温25℃、路面温度は38℃と例年通りの熱いコンディションでスタートを迎えたハンガリーGP決勝。

金曜日午前中のフリー走行では2番手タイムをマークしたニック・ハイドフェルドだったが、予選結果は16番手。ロバート・クビサも19番手と、後方からスタートを切ることになった。


F1 ハンガリーGP BMWザウバー

注目のスタート!最初の数メートル、素晴らしいダッシュを見せたハイドフェルドはすぐに数台抜いたものの、1周目の後半で追い抜かれてしまう。その後前方を走るトロロッソのセバスチャン・ブルデーに抑えられオーバーテイクまで時間がかかり、その後もトラフィックにはまってしまう。ロバートクビサの方は立ち上がりは順調で、その後もポジションを上げていく。

結局、ニック・ハイドフェルドが11位、ロバート・クビサは13位で3戦連続ノーポイントで終わった。

F1 第9戦 ドイツGP 決勝レポート
BMWザウバー

F1第9戦ドイツGP、今回からWディフューザーやその他メカニカル部分で様々な改良を図りスピードを期待されたBMWザウバーだが、前日の予選はニック・ハイドフェルド11番手、ロバート・クビサ16番手、と中盤~後方からのスタートとなった。

決勝当日、現地ニュルブルクリンクの天候は雲り。気温18℃、路面温度は31℃でドライコンディション。ブラックアウトとともに各マシンが一斉にスタート!
「最初の数メートルは良かった」というハイドフェルドだったが、フォースインディアのスーティルに抑えられてしまう。一方のクビサは、順調なスタートを切り順位を上げるが、第2スティントでプライムに変更した数周後にマシンに異変、タイヤの内圧に問題があり以降20周近くラップタイムを失うことに。

BMWザウバー

また、ミドルスティントまでは順位を上げることができたハイドフェルドの方も、前を走るマシンに抑えられてしまったこととピットストップでのルノーマシンとのバッティングにより数秒のロスが生じる。

結局、ハイドフェルドは1番あげての10位、クビサは14位に終わった。

WTCC 第13・14戦 ポルトガル・ポルト 大荒れの展開!決勝レポート

7/5(日)にポルトガル・ポルトのストリートコースで開催されたWTCC第13、14戦。ポルトガルのポルト市街地の特設コース、「ポルト・サーキット(ボアビスタ・サーキット、Circuito da Boavista)」は、一般道を使ったコースのためエスケープゾーンも少なく、路面も粗いことで例年盛り上がっているサーキットであるが、今年もオープニングラップから大荒れ幕開け・展開となった。

WTCC ポルトガル・ポルト戦

まずは第1レース。オープニングラップにふたつのアクシデントがあり赤旗、レース中断となった。スタートでセルジオ・ヘルナンデス(BMW)が他車と接触した後、ピットウォールにクラッシュ、病院に搬送された。ヘルナンデスは足首にケガを負ったと見られている。この事故でコンクリートウォールが壊れ修復が必要となり、さらに同じ周に他の多重クラッシュも発生、レース中断は長時間に及ぶこととなった。リスタートは最初のグリッドを採用して行われ、ポールシッターのタルクイーニ(セアト)は、スタート後に後方を引き離し、そのままトップでチェッカーを受けた。2位はロブ・ハフ(シボレー)、3位はイバン・ミュラー(セアト)だった。

WTCC ポルトガル・ポルト戦

第2レースは、第1レースで8位を獲得したファルファス(BMW)がポールからスタート、3周目のアクシデントによりセーフティカーが出動するが、その後のリスタートもうまく決め、リードを保持。終盤、アラン・ムニュ(シボレー)がバリアに激しくクラッシュ、コースを塞ぐ形になったため、レースは中断、その後残り2周の時点で再開され、ファルファスがポジションを守り切って優勝を飾った。2位はイバン・ミュラー(セアト)、3位はリカルド・リデル(セアト)だった。

ランキングはトップはイバン・ミュラー(セアト)、2位タルクイーニ(セアト)、3位ファルファス(BMW)という順になっている。

F1 第8戦 イギリスGP 決勝レポート
BMWザウバー

F1第8戦イギリスGP、バルセロナと並んでタイヤにきついと言われているシルバーストンサーキット、決勝日当日の天候は曇り、気温16℃、路面温度は28℃で、レースはドライコンディションでスタート時刻の午後1時を迎えた。

レースはクリーンなスタートで幕が上がると、ポールスタートのベッテルが序盤からファステストラップを連発してリードを広げていく。10周目を終えた順位はベッテル、バリチェロ、ウエーバー、中嶋一貴、キミ・ライコネン(フェラーリ)、ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ)、トゥルーリ、フェリペ・マッサ(フェラーリ)というトップ8となる。

BMWザウバー

一方、予選で12番手のロバート・クビサと、15番手のニック・ハイドフェルド、BMWザウバー2台はなかなか追い上げることができない。
1回目のピット作業を終えたレース中盤は、レッドブル勢が1-2態勢を確立していき、3番手に後退したバリチェロはジリジリとトップ2台から離されていく展開となる。レース折り返しの30周を終え、トップはベッテル、約20秒後方にウエーバーが続き、3番手バリチェロはトップから約27秒後方で単独走行に。4番手以下にはロズベルグ、マッサ、トゥルーリ、ライコネンとなり、バトンが8番手を走る。2回目のピット作業以降大きな順位変動は見られず、その後レースは淡々と進んでいった。

BMWザウバー

先頭のベッテルは最後まで完璧な走りを見せ60周を走り抜けると今季2勝目となるトップチェッカーを受け、ウエーバーとともに1-2フィニッシュを飾った。バリチェロ3位、4位にはマッサが入り、以下ロズベルグ、バトン、トゥルーリ、ライコネンまでが入賞となっている。ロバート・クビサは13位、ニック・ハイドフェルドは15位で終わった。

また、BMWザウバーは、2009年シーズンの残りレースでKERSを使用しないことを決定した。

BMWザウバーは、ここ最近は空力改善に重点を置くためにKERSを使用していなかったが、BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、残りの9レースでもKERSなしで戦うことを明らかにした。

F1 第7戦 トルコGP 決勝レポート
BMWザウバー ダブルディフューザー

F1第7戦トルコGPは7日、当地のイスタンブールパーク・サーキットで58周の決勝レースが行われた。天候は晴れ、気温32℃、路面温度は49℃で、レースは非常に熱いコンディションでスタートを迎えた。

BMWザウバーは、スペインGPで、F1.09にBスペックと呼べるほどの大幅なアップデートを施したが、トルコGPでは満を持してダブルディフューザーを投入。BMWザウバーのダブルディフューザーは、基本的にブラウンGPの形状に似ているが、ウィリアムズのように中央部にさらなるフェンスが設けてあり、非常に複雑な形状になっている。またディフューザーの両サイドを外側に向けて広げ、リアタイヤ内側を流れる気流もしっかりと処理している。

WTCC

このマシンで、トルコGPを迎えた。前日の予選より、ロバート・クビサが10番手、ニック・ハイドフェルドは11番手からの決勝スタート。全体的に大きな混乱もなく、ロバート・クビサが7位、ニック・ハイドフェルドが11位と、クビサは今期初のポイントを獲得した。

これでBMWザウバーのポイントは、コンストラクターズポイントが8ptで現在8位、ドライバーズポイントは、ニック・ハイドフェルドが6ptで現在12位、ロバート・クビサが今回の2ptで現在15位となっている。

WTCC:セーフティーカーとクラッシュ!
WTCC

5月18に行われたポーでのWTCC第8戦で、トップを走行していたフランツ・エングストラーが、FIAは、セーフティカーがオープニングラップを終える段階で、突如低速のセーフティカーが目の前に出現して両者は接触、互いに大きなダメージを負った。FIAは、このアクシデントについて、セーフティカーのドライバーに対してコースインする指示は出ていなかったことを発表した。

FIAのレースディレクターが調査を行った結果、マーシャルにはイエローフラッグを振り、SCボードを提示するよう指示がいっていたものの、セーフティカーのドライバーにはコースに入る指示は出ていなかったことを発表。エングストラーのマシンのテレメトリーには、彼はオープニングコーナーに入った際に大きくスローダウンしたことが示されており、FIAは、彼がセーフティカーを避けるのは無理だったと結論づけた。
スチュワードは、事の重大さを考慮し、フランスのスポーツ統括団体であるFFSAにレポートを上げ、セーフティカーを含むオフィシャルの責任者であるフィリップ・ショレーとジャン-ピエール・コラに対して適切な処罰を与えるよう勧告することを決定した。

F1 第6戦 モナコGP 決勝レポート
F1

今期不調が続くBMWザウバーだが、モナコGPにおいては予選で今期初めて2台揃ってQ1敗退。決勝は17・18位からのスタートとなった。木曜日のフリー走行や予選当日のセッションにおいて、セットアップを何度も変更したようだが、適したグリップレベルとクルマのバランスが得られなかったことが原因だったようだ。

-決勝当日、気温25℃、路面温度42℃。F1の聖地と呼ばれ、どのドライバーも特別な感情を抱くモナコGP。オーバーテイクが難しいコースだが、BMWザウバーがどこまで挽回できるか!運命のスタート!

F1

期待のロバート・クビサは、スタート時早々にマシンに問題が生じて、グリッドの最後尾に降格。その後、右リアタイヤがパンク。ピットストップ後も何とか踏ん張っていたが、最終的にはブレーキトラブルで28週目でリタイア。一方のニック・ハイドフェルドは、明らかにタイヤに問題を抱えていたフォース・インディアのエイドリアン・スーティルに長い間ひっかかり、かなりのタイムロスに。結果は11位と、BMWザウバーはモナコではノーポイントに終わった。

Formula 1

F1(Formula 1)は自動車レースの規格(=Formula)のことで、1947年に国際自動車連盟(FIA)によって制定される。F1の「F」は「Formula」の「F」で、サイズ・重量・エンジン排気量などによるレーシングカーのクラス分けのことで、一方F1の「1」は、その規定に沿ったレースの最高峰を意味する「1」で、この二つを組み合わせてフォーミュラ・ワンという名称がつけられている。このF1の規定で行われる世界選手権のタイトルレースがF1グランプリ。第1回のF1世界選手権は1950年5月13日、イギリスのシルバーストーンで開催。以降、世界各地を転戦し、各レースの順位によるポイントの合計値で競われる。2009年は、10チーム計20台でコンストラクター、ドライバーの頂点を争う!

BMW Sauber
F1

BMWは、フォーミュラカーレースの初期からF2にエンジンを提供。そして1980年代からF1へのエンジン供給を始め、マクラーレンやウィリアムズにエンジンを提供。2006年、既存のチームであった【ザウバー】をBMWが買収・設立し、【BMWザウバー】というチーム名でフルコンストラクターとして参戦している。チームの本拠地はスイスだが、エンジン開発の拠点がドイツにあり、チームの国籍はドイツになっている。

フォーミュラカー
F1 F1

フォーミュラカー (Formula car) は、「車輪とドライバーがむき出しになっている」というフォーミュラ(規格)にそって設計された競技用自動車(レーシングカー)である。 フォーミュラカーの外観においてもっとも特徴的といえるのが、トレッド部分がむき出しになったタイヤ。

その他、ヘッドライト・テールライトも装着していない点や、エンジンがリアミッドシップ形式の後輪駆動である点、車体前方と後方にウィングと呼ばれる巨大なエアロパーツが装着されている点など、フォーミュラカーは主にレースにおいての走行を考慮しているため、市販車とは異なる要素を多く持ち合わせている。

F1 開催日程
ラウンド グランプリ 開催日
Rd.1 オーストラリアGP 2009年 3/27(金)- 29(日)
Rd.2 マレーシアGP 2009年 4/3(金)- 5(日)
Rd.3 中国GP 2009年 4/17(金)- 19(日)
Rd.4 バーレーンGP 2009年 4/24(金)- 26(日)
Rd.5 スペインGP 2009年 5/8(金)- 10(日)
Rd.6 モナコGP 2009年 5/21(金)- 24(日)
Rd.7 トルコGP 2009年 6/5(金)- 7(日)
Rd.8 イギリスGP 2009年 6/19(金)- 21(日)
Rd.9 ドイツGP 2009年 7/10(金)- 12(日)
Rd.10 ハンガリーGP 2009年 7/24(金)- 26(日)
Rd.11 ヨーロッパGP 2009年 8/21(金)- 23(日)
Rd.12 ベルギーGP 2009年 8/28(金)- 30(日)
Rd.13 イタリアGP 2009年 9/11(金)- 13(日)
Rd.14 シンガポールGP 2009年 9/25(金)- 27(日)
Rd.15 日本GP 2009年 10/2(金)- 4 (日)
Rd.16 ブラジルGP 2009年 10/16(金)- 18(日)
Rd.17 アブダビGP 2009年 10/30(金)- 11/1(日)

WTCC

「WTCC」とは「World Touring Car Championship」の略で、世界の自動車レースを統括するFIA(国際自動車連盟)による「FIA世界ツーリングカー選手権」と呼ばれるレース。日本では「ダブルティーシーシー」と呼ぶのが一般的。この世界ツーリングカー選手権の名のとおり、ツーリングカー(ハコ車)で戦うレースです。いわゆるスポーツカーやGTカーといったいかにも速そうな車ではなく、街中で見かける4ドアセダンやハッチバックなどが中心になっているため、観戦する人が親近感を持ちやすく、また自動車メーカーのマーケティング活動にも直結するレースになっている。シーズンによって開催国、サーキットについては変更されているが、ヨーロッパ、南米、アジアなどグローバルな展開となっており、10イベント全20レースほどが開催されている。また開催されない地域にも衛星放送やネットでの動画配信などにより名実共に「世界」のツーリングカーレースの最高峰といえる。

320i(E46)

WTCC

WTCC開幕以来、勝利を続けているBMW。2005年シーズンではBMWワークスチームが圧倒的な強さを発揮したFRマシン。 2006年以降にはワークスチームは320siにシフトしたものの、プライベーターがインディベンデントクラスで利用。BMW UK. RBM、BMW チーム・ドイツ・シュニッツァー・モータースポーツ、そしてBMW イタリア-スペイン・ロアル・モータースポーツの3チームから5名のドライバーが出場している。WTCCにおいては、2005年まで使用されていた。

320si(E90)

WTCC 320si

2006年からE90へ車輛チェンジ。中でもWTCCのためだけに2600台生産されたホモロゲーションモデル「320si」を使ったワークスチームが2006年シーズンにデビューして以来、常にシリーズをリードしている。

他の車種との最大の違いは後輪駆動レイアウト(FR)を採用していること。ハンドリングと重量配分の良さを生かして常に上位を占める走りを見せてくれている。

WTCC 開催日程
ラウンド グランプリ 開催日
Rd.1&2 ブラジル・クリティバ 2009年 3/6(金)- 8(日)
Rd.3&4 メキシコ・プエブラ 2009年 3/20(金)- 22(日)
Rd.5&6 モロッコ・マラケシュ 2009年 5/1(金)- 3(日)
Rd.7&8 フランス・ポー 2009年 5/15(金)- 17(日)
Rd.9&10 スペイン・ヴァレンシア 2009年 5/30(土)- 31(日)
Rd.11&12 チェコ・ブルノ 2009年 6/20(土)- 21(日)
Rd.13&14 ポルトガル・ポルト 2009年 7/3(金)- 7/5(日)
Rd.15&16 イギリス・ブランズハッチ 2009年 7/18(土)- 19(日)
Rd.17&18 ドイツ・オッシャースレーベン 2009年 9/5(土)- 6(日)
Rd.19&20 イタリア・イモラ 2009年 9/19(土)- 20(日)
Rd.21&22 日本・岡山国際 2009年 10/30(金)- 11/1(日)
Rd.23&24 マカオ・ギア 2009年 11/19(木)- 22(日)
工場へのご来店案内 お電話・メールからのお問合せ案内
営業時間 電話対応 メール対応
平日10:00~20:00 営業時間内の対応となります。 24時間・年中無休
日曜・祭日12:00~18:00 修理・車検・点検・塗装など、愛車のメンテナンス整備はマーキーズまでどうぞ気軽にご相談下さい。
年中無休(夏季冬季などを除く)

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上記の予約状況には変更も御座います。最新の入庫予約状況は下記の番号にお気軽にお問合せ下さい。

株式会社マリオットマーキーズ
修理専門工場
TEL 03-5600-2710
FAX 03-5600-2768
E-mail
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